オーストラリア遠征2009 Part 6

さて、本日は日曜日(11月29日のお話です)。

 

 

前回のPart 5に続き、いよいよ大会二日目のお話。

 

 

結果は本日中に確定してしまうのです。

 

 

 

ちなみに、今このブログを綴っているのが12月26日。

 

 

早くも一ヶ月が経過しようとしています。

 

 

時が経つのはホントに早いものですねー。

 

 

あっという間に過ぎ去っていく日々を

 

 

毎日しっかり生きていこうと改めて思います。

 

 

 

さて、前日に引き続き

 

 

ミッコの強力なバックアップのおかげで

 

 

ホント自由にやらせてもらえました。

 

 

 

チームの全体的な雰囲気も良くなってきて

 

 

着々と勝を積み重ねていくチーム スワット。

 

 

良い感じです♪

 

 

 

そして…

 

 

ガタガタだった土曜日前半の分も取り返して

 

 

なんとか4位で予選通過☆

 

 

1位通過のメナスとセミファイナルマッチです。

 

 

ここでメナスを撃破すれば1,2決定戦に進出!

 

 

相手はUSプロ5人在籍するという強大なチームですが

 

 

持てる力を全てぶつける決心です。

 

 

 

ここまで来ると、もう究極にシビアなゲーム。

 

 

もう余計なことは出来ません。

 

 

少しでもでしゃばると、しっかりそこを狙ってきます。

 

 

与えられた仕事を忠実にこなし

 

 

余計なガンファイトも禁物です。

 

 

なんせ相手はアメリカのトッププロ達ですから。

 

 

 

そしてゲームが始まりました。

 

 

まずはスネイクに入り、確実に生き残る。

 

 

相手が自分を忘れた頃合を見はかり、ミスの無い確実な動きをする。

 

 

次第に味方の声が聞こえなくなっていく。

 

 

しかし、自分も幾つか手ごたえはあったし

 

 

自分のバンカーへ当たるボールの数も少なくなってきた。

 

 

バンカーから顔を出しチェックを入れてみるが

 

 

残りの相手の数も多くないみたい。

 

 

もうミッコの声しか聞こえない。

 

 

その時!

 

 

バンカーアタックに来た!

 

 

気がついたけれど時既に遅し。

 

 

せめて相打ちに持ち込みたかった。

 

 

相手にランスルーを許すが、なんとミッコは既にフィールドの反対側にいて

 

 

そのプレーヤーをキッチリGET!

 

 

もう1人の相手プレーヤーがミッコにバンカーアタックをしかけるも

 

 

それに気づいたミッコも仕掛けた。

 

 

 

ミッコの勝ち!!

 

 

勝利です!!!

 

 

 

しかし、ここで浮かれていては禁物。

 

 

このセミファイナルからはベストオブスリーなので

 

 

もう1本勝をとらなければ。

 

 

 

相手チームから完璧マークされ

 

 

もはやスネイクへ入ることすら困難です。

 

 

スネイクに入るため、相手をむりやり押し込むも

 

 

さらに内側からもう1人がコチラを狙っている。

 

 

 

そいしてるうちに撃墜されてしまいました…。

 

 

しかしチームは粘り、相手のペナルティーもあって

 

 

フラッグキャプチャーを許すもハング前に時間切れ

 

 

引き分けですが優勢のポイントを捕られてしまいました。

 

 

 

そしてもつれ込んだ第三試合。

 

 

相手にしていたチームの偉大さを思い知らされます。

 

 

自分はブレイクで敢え無くダウン。

 

 

チームも一瞬にして負けてしまいました。

 

 

そして相手に決勝戦進出を許してしまったのです。

 

 

 

Part 7に続く。