オーストラリア遠征2009 Part 7

Part 6続きより。

 

 

 

セミファイナルで負けてしまったスワットは

 

 

チームS.T.Kと3,4位決定戦をする事に。

 

 

S.T.KはWCAで4位入賞を果たした強豪チーム。

 

 

オーストラリアの層の厚さに驚かされるばかりです。

 

 

 

初戦はSTKが先取。

 

 

次戦はスワットが取り返し

 

 

三試合目はドロー。

 

 

という事で各チーム代表により1on1マッチ!

 

 

もちろんスワット代表はミッコ。

 

 

そしてSTKの代表はグレン・タケモト。

 

 

全ての望みをミッコに託し

 

 

その行方を見守りました。

 

 

 

超接戦だった、その1on1を制したのは

 

 

グレン・タケモト。

 

 

STKが3位の座を勝ち取りました。

 

 

 

どちらが勝ってもおかしくない緊迫した戦い。

 

 

両者に拍手喝采です。

 

 

 

さて、いったんトーナメント会場を後にし

 

 

プレーヤーズパーティー会場に向かいます。

 

 

 

会場はコチラ。

 

 

 

中はこんな感じ。

 

 

 

ベンがご馳走してくれた、でっかいハンバーガーをほお張っていたら

 

 

プレーヤーズパーティーが開始。

 

 

 

まずは社長のマイクさんによる軽快なスピーチからスタート。

 

 

ちなみに↑の右端に立っている女性は

 

 

モデルさんではなく、アクションペイントボールゲームスの女性スタッフ。

 

 

彼女が勤めるようになってから急激にお客さんが増えたとかw

 

 

 

表彰が始まりました。

 

 

こちらは州対抗10マンのチャンピョン。

 

 

顔なじみの皆が表彰されてます。

 

 

 

各ディビジョン、各順位が次々に表彰されていきます。

 

 

スワットは残念ながら4位なので表彰台には上れず。

 

 

ちなみにプロディビジョンの結果は以下の通り。

 

 

優勝:メナス

 

準優勝:エクストリーム

 

第三位:STK

 

 

メナスは同時にシリーズチャンピョンも獲得。

 

 

おめでとうございます!

 

 

 

またチャンスがあれば、この輝かしい表彰台に上がってみたいなぁ~

 

 

なんて思いつつ、既に体中がビールで満たされてました。

 

 

なにより今回のトーナメントは本当に沢山の良い経験をさせてもらったと思います。

 

 

そして新しい友達も沢山できました。

 

 

 

ミッコに褒められたり。

 

 

 

サイモン from イーストコーストライダース。

 

 

 

社長のマイクさん。

 

 

 

僕のとなりはエクストリームのキャプテン。

 

 

そのとなりはスワットのダレン。

 

 

一番右は…わかりませんw

 

 

 

エクストリームのプレーヤー。

 

 

日本大好きみたいw

 

 

 

たけもっつぁん。

 

 

 

デブン あ、間違えたw デボンとニュージーランドの有名なプレーヤー。

 

 

 

ダーダーのロブ。

 

 

 

フィールドスタッフのベニーとイアン。

 

 

 

誰!?www

 

 

 

わっ!!

 

 

同じ顔が3人に増えた!!!

 

 

どうやら3兄弟だったらしいw

 

 

 

そして極めつけはこの写真。

 

 

左から…

 

 

スコット・ケンプ

 

ライアン・グリーンスパン

 

リョウスケ・バンノwww

 

ブランドン・ショート

 

 

当初の目的だったアピール作戦の集大成がここに実現。

 

 

ここでなされたスコット・ケンプとの会話↓

 

 

ス「おれ、スコット・ケンプ」

 

 

バ「うん、しってるよ」

 

 

ス「君のことは詳しくわからないけど、ナイスプレーだったよ」

 

 

キタ--------!!!

 

 

だから僕は彼に言っておきました。

 

 

バ「日本にも沢山の素晴しいプレーヤーがまだまだいるよ。みんな、君たちの事を     尊敬してるから、これからもプレー頑張ってね!」

 

 

ス「うん、ありがとう。いつか日本にも行きたいよ!」

 

 

 

美しく完璧にミッションコンプリートです。

 

 

 

法律的に条件が厳しくなって、衰退したと思われていた日本の競技ペイントボール。

 

 

それでもまだ、厳しい条件の中で頑張っている奴らが少なからずいること。

 

 

それらの揺るぎない真実が、確実に彼らの脳裏に焼き付けられたはずです。

 

 

それは、今後日本でのペイントボールの繁栄(スターの来日、クリニックの実現)

 

 

また、競技者として高い意思を持った者達が、海の外へ出て日の丸を背負って戦う時

 

 

確実に助けとなる時が来るはず。

 

 

 

その第一歩を踏み出す架け橋として今回の1つの重大な仕事を

 

 

みんなの熱い意思を受け継いで、達成できたと自負しています。

 

 

このような機会を与えてくれた全ての皆様に感謝です。

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

日本のペイントボールここにあり。

 

 

いつか頂点を掴むその日まで、みんなで走り続けましょう!!!